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色々シューズを試してみたらこう思った。 [ランニング]

大会に出る度、月間走行距離を伸ばすたびにケガをして、二週間とか脚が痛かった走り始めの僕(2012年)。

それから、「BORN TO RUN」を読み、めっちゃ影響されルナサンダルやランニング足袋を履きまくり、また、並行して読んでいた岩本さんの「非常識マラソンメソッド」で言及されていた「薄底シューズ」が推奨されていたのもあって、そこからシューズは薄底のレーシングシューズばかり履いていました(2014年)。

そこから大きな故障もしなくなり、夏は芝生や砂浜で裸足で走ったりもしたり・・・

と、してきて、そのうちウルトラマラソンに挑戦(2015年)。

ウルトラを完走するために走り込みの距離が延び、二年くらいはウルトラ対策の走り込みも薄底レーシングシューズやルナサンダル等でやってきました。

しかし、唯一のシューズに対しての不満は爪が取れまくること。
野辺山走った後、親指の爪がないのは当時テッパンでした。

ルナサンダルなどにハマって、怪我しないで走れるようになってきて「シューズはもういらねえ!」「爪がすぐ剥がれるし!」みたいな時期に、Onのシューズを履いてウルトラ走ったら爪も取れず、快適に走れて、「むう。こんなシューズもあるのか・・・」と感激(2017年)。

そこからOnのシューズばかりランニングシューズは選んでいます。

その中でも、どちらかというと軽くて速く走れそうなモデルばかり選んでウルトラもフルも普段のランも同じモデルでやってきていました。

と、いうのも厚底のシューズでさんざん脚を守ってもケガをしていた過去もあって、ソールの厚さとケガのしやすさは相関しないと思っていたからです。

でもでも、世間ではHOKAやナイキの厚底が席巻。ウルトラの時に走りながら暇つぶしとして僕がする「シューズ調査」でもHOKAを始めとする厚底を履いている人が多いです。

「うーん、やっぱり厚底は疲れがこないのかな。どうなのかな」と気になります。

なので、これは試すしかないだろ・・・ということでHOKAを試着等するもしっくりこず。
そのときまでに4モデル履きつぶしていたOnのクッション性が高いモデルのクラウドフライヤーを購入(2018年)。

60km走で使ったり、12時間耐久レースで使った感じで、確かに脚を守ってくれるんだけど、やっぱりモッサリしててなんか自分の好みと違うなぁ。

と、一時思っていましたが最近クッション性のあるシューズ、スピード出しやすいシューズなどと履き分けをしてみて気づいたのはやっぱりどれも個性があって、その個性に応じた使い方をするのがいい感じがしてきています。僕はシューズを「大会で使用する」前提で見ていたので履き分ける概念があまりありませんでした。

特に最近、距離を走る時、脚そのものを鍛えたい時、スピードを鍛えたい時などに分けてランをしているのでその履き分けのメリットを大きく感じています。

クッション性の高いクラウドフライヤーは、疲れている時の疲労抜き、つなぎジョグに最高。
あと、走り込み後の外出にも良いです。

クラウドラッシュは、短い距離の速いランに良いです。
今僕が履いているラッシュは、もうクラウドテックが潰れきっている感じなので、現在の用途はルナサンダルよりです。

クラウドフローは、速く、長い距離のランに良い感じ。フル決戦シューズって感じ。

クラウドXは、長い距離。ウルトラ決戦シューズ。クッション性と軽さが良い感じ。

ルナサンダルとビブラムファイブフィンガーズ、裸足は、脚そのものを鍛える感じ。
あと、開放感を楽しむ感じ。脚の筋肉をすみずみまで使う感じが最高です。

ただ、今はシューズありすぎなので履きつぶしていったらちょっと絞らないとですね(;^_^A

ただ、シューズも面白そうなのいっぱい出ています。
Onも新作出ているし、、、

そんな今のシューズの履き分けについての徒然でした。。。。
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今日は10kmラン!

うち3kmは4:30/kmで久しぶりに疾走しました♪

スピード出すのも気持ちいいです♪♪
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