2019奥武蔵ウルトラマラソン 第二話「また来年!!」 [奥武蔵ウルトラマラソン]
「あ、座っちゃった・・・」
ついオクム丸山エイドのかき氷を食べる為に座ってしまったこばすけ。
いつもなら余裕で座りますが、「五湖を制した方」ことうちの奥さんから、5LAKESを完走するには座ってエイドでのんびりしている暇はない。速く走らなくていいからエイドは最短で動き続けるべし!
と、命令アドバイスをされていたので、それを野辺山でもここオクムでも守ってきていました。
あ、ちなみに奥さんも座ってましたが(;^_^A
でも確かに、野辺山でもオクムでも体感的に速く走っている感覚はないのですがエイドの滞在時間だったりを削るだけで結果的にかなり例年より速いタイムでゴールに着いていたのでそうなのでしょう。。
そんなで、ブルーハワイ味にスマッシュウォーターの粉末をトッピングしたかき氷を食して下りへ挑みます。
飛ばしすぎず、ブレーキ掛けずのペースでゆるゆる下っていきます。
ここからは来た道をひたすら戻っていきます♪
エイドで食べ物と元気をもらいつつ下っていきます。。。
登りも可能な限り、走って、歩いても走りと歩きを混ぜて混ぜて・・・・
今年、ウルトラを富士五湖、野辺山、オクムと走ってきて思ったことは、「楽しめなくなったら終わり」ということです。
わざわざ休みの日に、お金を払って長い距離を走るというアホなことをしに来ているのに、楽しまなくてどうするというのか。
未知の距離とか、ペースとか、仕事忙しかったとか、そういうのは楽しむことと関係ない。
そういうのを笑って前へ進んで行くのが醍醐味では?
なんて思ったんです。
そんなことに気づいた富士五湖後の野辺山から、なんか色々楽しんだ後にタイムも付いてくるという現象が起こり始めました。
結果結果なる前に、大会を楽しもう。
そんな原点回帰です。
あと、今日大会初投入となるイトイテックスの靴下、良い感じでした。
いつも水被ったりする影響でシューズの中が湿って、ゴール後脚がふやけていることがあったのですがこの日はなし!!ドライに気持ちよく行けました!!
ギアも、色々進化しているんだなぁと今年ファイントラックを初めて使ってみたり、このソックスとかでも痛感しました。あと、ニューハレ。ちょっとテーピングへのイメージに革命が起こりました。
この辺も快適に走るために可能な限り今後もよさそうなものがあったら先入観を持たずにチャレンジしてみようと思いました。
そんなこんなでちょっと天気のせいで眺望がイマイチなものの景色を楽しみつつスタスタ走っていき、ついに奥さんから「このまま行ったら10時間きれるなぁ」との発言が。
そうなんです。
あの野心的(9時間30分切り)なペース表をほぼトレースした形でここまできているんです。
厳密にいえば遅れてますが、何かデカいトラブルがなければ10時間は切れそうな感じです。
そんなでズンズン進み、黒山エイド。
去年清流エイドでお話しした、僕らが野辺山ウルトラに挑戦するきっかけになった番組に出ていたランナーさんの奥様と再会!!
今年も野辺山出てたの?とか、色々お話しさせて頂き、元気満タンで、「また来年!お会いしましょう!!」とエイドを後に。
奥さんと、なんか最近レース中に色んな方話したりすることが増えたねぇと話しつつ進んで行きます。
本当、これもウルトラの楽しさです。
ついに激坂登りも下りも終えて、最終エイドの鎌北湖エイド!
・・・おいおい。本当にこの時間でここに来ちゃったよ。
最後のエイドでもフルーツ類をたっぷり頂き、ゴールに向けて走っていきます。
ここで、出ました(笑)
奥さんのラストスパート(;^_^A
なんか速ええなと時計を見たらまさかのキロ5近く。
「おい!速すぎ!!俺無理!!ケツが爆発する(こばすけは坐骨神経痛っぽい感じで速度制限中)」
「あ・・・ごめん。終わると思ったらテンション上がっちゃった」
「ったく、これだから五湖を制した方は・・・」
そんな変態ランナーの卵に震えつつ、毛呂山総合運動公園へ入っていきます。
この公園に入ってからゴールまでの直線が大好きです。
「いやぁ、本当楽しかったな!しかもまさかのタイムのオマケ付き!」
「また遊びに来よう!」
そんな感じでゴール!!
コースベストの9時間33分とか。
ちょっとびっくりのタイムでした。
いっぱい走って、笑って、食べての贅沢な一日でした~♪
大会運営の方、ボランティアの方、応援の方、ランナーさん、、、ありがとうございました!!
2019奥武蔵ウルトラマラソン 第二話(と、いうか完結編)「また来年!!」完
ついオクム丸山エイドのかき氷を食べる為に座ってしまったこばすけ。
いつもなら余裕で座りますが、「五湖を制した方」ことうちの奥さんから、5LAKESを完走するには座ってエイドでのんびりしている暇はない。速く走らなくていいからエイドは最短で動き続けるべし!
と、
あ、ちなみに奥さんも座ってましたが(;^_^A
でも確かに、野辺山でもオクムでも体感的に速く走っている感覚はないのですがエイドの滞在時間だったりを削るだけで結果的にかなり例年より速いタイムでゴールに着いていたのでそうなのでしょう。。
そんなで、ブルーハワイ味にスマッシュウォーターの粉末をトッピングしたかき氷を食して下りへ挑みます。
飛ばしすぎず、ブレーキ掛けずのペースでゆるゆる下っていきます。
ここからは来た道をひたすら戻っていきます♪
エイドで食べ物と元気をもらいつつ下っていきます。。。
登りも可能な限り、走って、歩いても走りと歩きを混ぜて混ぜて・・・・
今年、ウルトラを富士五湖、野辺山、オクムと走ってきて思ったことは、「楽しめなくなったら終わり」ということです。
わざわざ休みの日に、お金を払って長い距離を走るというアホなことをしに来ているのに、楽しまなくてどうするというのか。
未知の距離とか、ペースとか、仕事忙しかったとか、そういうのは楽しむことと関係ない。
そういうのを笑って前へ進んで行くのが醍醐味では?
なんて思ったんです。
そんなことに気づいた富士五湖後の野辺山から、なんか色々楽しんだ後にタイムも付いてくるという現象が起こり始めました。
結果結果なる前に、大会を楽しもう。
そんな原点回帰です。
あと、今日大会初投入となるイトイテックスの靴下、良い感じでした。
いつも水被ったりする影響でシューズの中が湿って、ゴール後脚がふやけていることがあったのですがこの日はなし!!ドライに気持ちよく行けました!!
ギアも、色々進化しているんだなぁと今年ファイントラックを初めて使ってみたり、このソックスとかでも痛感しました。あと、ニューハレ。ちょっとテーピングへのイメージに革命が起こりました。
この辺も快適に走るために可能な限り今後もよさそうなものがあったら先入観を持たずにチャレンジしてみようと思いました。
そんなこんなでちょっと天気のせいで眺望がイマイチなものの景色を楽しみつつスタスタ走っていき、ついに奥さんから「このまま行ったら10時間きれるなぁ」との発言が。
そうなんです。
あの野心的(9時間30分切り)なペース表をほぼトレースした形でここまできているんです。
厳密にいえば遅れてますが、何かデカいトラブルがなければ10時間は切れそうな感じです。
そんなでズンズン進み、黒山エイド。
去年清流エイドでお話しした、僕らが野辺山ウルトラに挑戦するきっかけになった番組に出ていたランナーさんの奥様と再会!!
今年も野辺山出てたの?とか、色々お話しさせて頂き、元気満タンで、「また来年!お会いしましょう!!」とエイドを後に。
奥さんと、なんか最近レース中に色んな方話したりすることが増えたねぇと話しつつ進んで行きます。
本当、これもウルトラの楽しさです。
ついに激坂登りも下りも終えて、最終エイドの鎌北湖エイド!
・・・おいおい。本当にこの時間でここに来ちゃったよ。
最後のエイドでもフルーツ類をたっぷり頂き、ゴールに向けて走っていきます。
ここで、出ました(笑)
奥さんのラストスパート(;^_^A
なんか速ええなと時計を見たらまさかのキロ5近く。
「おい!速すぎ!!俺無理!!ケツが爆発する(こばすけは坐骨神経痛っぽい感じで速度制限中)」
「あ・・・ごめん。終わると思ったらテンション上がっちゃった」
「ったく、これだから五湖を制した方は・・・」
そんな変態ランナーの卵に震えつつ、毛呂山総合運動公園へ入っていきます。
この公園に入ってからゴールまでの直線が大好きです。
「いやぁ、本当楽しかったな!しかもまさかのタイムのオマケ付き!」
「また遊びに来よう!」
そんな感じでゴール!!
コースベストの9時間33分とか。
ちょっとびっくりのタイムでした。
いっぱい走って、笑って、食べての贅沢な一日でした~♪
大会運営の方、ボランティアの方、応援の方、ランナーさん、、、ありがとうございました!!
2019奥武蔵ウルトラマラソン 第二話(と、いうか完結編)「また来年!!」完