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2022チャレンジ富士五湖 振り返り [チャレンジ富士五湖]

もう先週の出来事となったチャレンジ富士五湖。

昨日「オールスポーツに写真出てるけど、こばすけのゼッケン番号は?」と奥さんから聞かれ、「振り返りたくもないので見ない!!」と言い放ったイタい僕です(;^_^A

「退かぬ!媚びぬ!顧みぬ!」と聖帝サウザー様のようにいきたいけど、現実は富士五湖で「ひでぶ!!」と1度ならずも3度もなっている訳で。

ちゃんと振り返っておきたいと思います。

■考え方
今まで、ペース表を作ってコースの登り・下りやエイドステーションで何が出るか(小麦アレルギーがあるので結構コレ重要)、何時にどこを通過するか、とかをウルトラマラソンの時は綿密に立てていました。

今回、富士五湖118kmに関しては、ペース表を作っているだけで過去にバーチャルDNF(ペース表作っていたら本栖湖の関門でアウトになった)したりして、とにかく追われ追われるチャレンジ富士五湖!!みたいな感じで怖くて仕方ないので、今回、全く怖くない作戦で全ブリしてみました。

「6:30/kmで行けばいいし、エイドで何食べるかはその場で決めればいい」

という、今までとは打って変わっての適当ぶり。

結果、エイドに何があるかわからないので補給が上手くいかず・・・・
自分が関門に対してどれくらいの位置にいるかわからないので、休んでいいのかダメなのかがわからない・・・・

という至極当たり前なことにレース中気づきました(笑)

と、いう訳で今回の一番の収穫は予定ペース表は必要ということがわかったということでした(笑)

■ギア
・シューズ ブルックス ゴースト14
今回思い切ってデイリートレーナー系のシューズで行ってみました。
このシューズ、本当ジョグしてて感触良いので選んでみたのですが・・・・(;^_^A
シューズが良かったか悪かったかは、レース開始早々に足を痛めたので分かりませんがやっぱり大会は前へ進みやすい系のシューズが良いかなという感じがしました。
野辺山ではそういう系選ぼうと思います。





・ザック パーゴワークスのやつ ※品名忘れた
 ポケットついててすごくいい(語彙力)
 どこに何を入れているのか忘れて探すことが何度かあったので覚えとかないとな感じ(記憶力)
 総じてとても使いやすいザックでした。




他、補給とか着るものは毎度おなじみの装備でした。

まぁ道具云々の前に自分の弱いのなんとかせい!という感じですがギアも大切なので一応備忘録に。

■総括
やっぱり118km、15時間は今の僕の力では無理ゲーということ。
100km通過タイムが自己ベストの1時間更新、かつその後も18kmを走るっていう地獄の道。

「諦めずにトライし続ける」というのも良いですが、僕の場合には準備や当日も含めて楽しめなくなるラインまでいっぱいいっぱいになってしまうことが恥ずかしい事ですがあり(というか当日は楽しめてないと思う)、そこまで余裕のない状態でこのチャレンジをすることに対して疑問を改めて持ちました。

そういう状況の中で100kmを具体的には11時間台でフィニッシュ出来るようになってから118kmの挑戦をしたほうが良いという結論に達しました。
今の僕の力では100km11時間は相当厳しいでしょう。
これもいつ達成出来るのかわからないレベルです。

読んでいるウルトラマラソンの書籍だと「フルマラソンのタイムから推測するとサブ10出来るポテンシャル」はあるようですが、僕は距離が長くなればなるほどペースダウンが著しく、基本長い距離に弱いのでなかなか厳しい道のりです(長い距離走るのは好きなんですが、遅いんです(;^_^A)。




かといって、目標タイムに合わせて練習を詰め込むのは好きではないので今まで通り自分の好きなペースでやっていこうと思います(僕の場合、目標タイムに合わせて無理やり走ると大抵故障する)。

大きな道筋としては、少しずつですが月間走行距離の平均を400kmに乗せて自分のキャパシティを上げていきたいと思います。

楽しむにも強さが必要なんですなぁ。

そんな、ここ最近いつもほろ苦い富士五湖振り返り。お終い。








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