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チャレンジ富士五湖、エントリーしました! [チャレンジ富士五湖]

・・・・・富士五湖の湖はまるで自分の弱さを映す鏡のようだ。

山中湖で、「ああ、寒いなぁ・・・ペース上げて体温上げたら後半死亡するしな・・・」

河口湖で、「まだフルしか超えてねーのに脚きてるんですけど!」

西湖で、「この湖畔の道、いつまでくねくね続くんだよオイ!」

精進湖で、「もうこの湖畔の道、お腹いっぱいです・・・・」

本栖湖で、「ゲロゲロゲロ・・・(吐く)」

悪態と吐しゃ物にまみれた思い出の中にキラリと光る、北麓公園フィニッシュの瞬間の喜び、朝焼けのきれいさ、富士山の雄大さ、エイドや応援の方、ランナーさんとの交流、、、、

そんな思い出だらけのチャレ富士があるというのをネットで知ってから、週間走行距離は80kmまで戻り、またあの五湖と戦うのか・・・・と戦慄しつつ、でもなんか楽しみというドMというかバカというか。

「あんたバカぁ!?」

という声もこだまする脳内の中、昨夜エントリーしました!

今回は前回の記事で書いた通り、4LAKESにエントリーしました!

先週、4日で100kmを走破した変態ランナーこと奥さんからは12時間切りを厳命されており(仕事休みの日に60km走したらしい)、昨日エントリーの際に、

こばすけ「予想フィニッシュタイムは13時間半で良いよね?」

奥さん「12時間でしょ(感情の一切籠っていない声で)」と野菜を刻みながらこちらを一切見ずに回答。

こばすけ「・・・・御意」

もうそんな、笑いフラグしか立たない富士五湖。

必ず何かが起こる富士五湖。

楽しみでしかない富士五湖。

準備の過程から楽しんでいきたいと思います。

例年の流れなら、11月丹沢ハーフ、12月湘南国際、1月館山若潮と、フルに向けて走って、そこから富士五湖に向けてという感じで準備をしていました。

フルでは3時間30分切りを目標に昨年は走ったのでかなり速いペースでのランが多かった11月~1月。

現状、故障からようやく復活して月間280kmまで走れるようになってきて、4:30/kmで5kmとかは走っているけど、5:00/kmでフル走るとかはちょっと遠い感じ。

今思っているのは、速いペース(4:00~5:00/km)で3~10km走るのを「スピード系ポイント練」と位置付けて、ウルトラのペース(6:00~7:00/km)で20~60km走るのを「ロング系ポイント練」と位置付けて、やっていこうと思っている。

つなぎのジョグは気持ちのいいペースで、だいたいピーク時で週間走行距離100km位、他は80km前後のボリュームを確保する感じ。

大会がないので、なんかこう「限界突破!!」みたいな感じを体験できないままチャレ富士へ行くのでそこが不安ですが、まぁ「限界突破!」はどうせレース中するのでいいでしょう(遠い目)。

そしてもう一つ。「ギア・食糧問題」。

この状況での大会開催ということでエイドの物が従来の物ではないらしい。

僕の場合、小麦アレルギーがあるので、そもそもあまりエイドには頼れないのですが今までのようにフルーツとか切って置いておくとか、感染症対策的になさそうなので自分で用意する感じになると思う。

100kmずっとジェルをすすって走るのは僕、無理なので良い補給食もロング走で探す必要が出てきます。

食い物、そしてザック、そして何よりシューズ。

今のところ、毎度おなじみOnのCloudXか、Cloudflyer、Cloudflowあたりが候補なんだけど、ここ一年位、シューズを履き分けするようにしてて、それで得たフィーリングだと、Cloudflowは「速く走るシューズ」で、Cloudflyerは「ゆっくり長く、脚を守ってくれるシューズ」で、CloudXは「オールマイティ!!な、シューズ」。

今のところ、Cloudflowは5km~フル決戦シューズで、ウルトラのペースだと合わない感じがしています。

Cloudflyerは、ジョグで良く使っていて二足目なのですが、大会で使ったことがなくてそこが唯一の不安点。

今までウルトラで使ってきたCloudXで行くのがまぁ無難なんですが、最近Cloudflyerも急上昇してきていて、この辺もロング走で試しながらやっていきたいと思います。

ギア・食糧問題は、そんな感じ。

「そもそも大会開催あるの?」

って声も聴きますが、それは僕のコントロール出来ない所なので、僕は僕のコントロール出来ることに集中して富士北麓公園に笑顔で飛び込める自分を作っていくことをしていこうと思います!!



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