2018湘南国際マラソン 第一話「自己最速への挑戦」 [湘南国際マラソン]
・・・何年か前に、「そんなに速くなることには興味がない」とブログに書いたことがある。
書いた当時は本当にそう思っていて、タイムにガツガツするより100kmをしっかり走破出来る脚を作ることや、景色やその場の雰囲気を楽しめれば良いし・・・・と。
なんでそう思ったのかと言うと初サブ4をしたつくばマラソンの時ははっきり言ってコースの記憶もあまりないし、ゴールの後は脚攣って動けないし、一週間位気持ち悪いし・・・・その時の印象が「タイムを狙うのは体に悪そうだし、タイム以外ほとんど記憶ないし、それってなんかどうなの?俺、楽しかったのか?」という、疑問が頭から離れなくなったから。
そんな中で時は流れ、もう一度サブ4を狙った時は、ちゃんとタイム以外のことも楽しめたし、タイム以外の満足感もあった。
その後もそういった経験を積み重ねていき、次第に「自分の楽しいと思う大会参加のノリでタイムを狙うことも出来るな」と思い始めました。
それで挑んだ去年の湘南国際マラソンで掲げた「Breaking3:45」では自己ベスト更新は出来たものの掲げた目標は達成できず(確か3時間47分とか)。
最後は自分の弱さも出て(ちょっと歩いた)、少しほろ苦い自己ベスト更新だった。
そこから今に至るまでのウルトラ連戦。
楽しかったけど、とにかくつらかった。不甲斐なかった。
原因は貧血なんだろうけどそういった食事とかケアの知識も含めて、ランの力のなさを痛感しました。
レースを楽しむには、「強さ」が必要。
当然その強さには「速さ」も含まれる。
貧血治療で満足に走れない時期にそう思いました。
強くならないと、出たいと思う大会にも出れない。出たとしても楽しめない。ゴールへ行けない。
ヘモグロビン値が戻ってからのランは、そういったことを念頭に取り組み、湘南国際マラソン当日を迎えました。
そんなちょっぴりシリアスなノリのはずだったのに、、、、、
時刻はスタート30分前。
タイムとか、強くなりたいとか、そんなことは頭の彼方へ飛んでいき、とにかく、とにかく!
「ウ○コしたい」
これを念じつつトイレの列に並んでいました(;^_^A
ちなみに奥さんは、すでに整列済みです(僕がモタモタしすぎて先に行ってもらった)。
後でぶち抜いてくれるわ・・・・などと悪態をつきつつ、とにかくトイレです。
先週の丹沢湖ハーフに続いて、トイレに朝から翻弄されて安堵したころには8:50分。
この時スタート10分前。
Dブロックのほぼ最後尾に並んだのが8:55分(笑)
GPSを起動させて、やるぞ!
と思った時には号砲がぶっ放されておりました・・・・・(;^_^A
過去最高にスタートしました感のないスタート。
「グロスではタイムは考えていない。ネットタイムだし~」とスタートラインまではのんびりテクテク。
その後スタートラインを越えても・・・すげー渋滞!
これ、あかんやつや・・・・と、抜けそうな時には抜いて、最初のラップが「5:40/km」。
次のラップが「5:30/km」。
おいおい。今日はキロ5で行くんだろ?と脳内の突っ込みが入りまくりでしたが・・・
「うるせー!スタート後の渋滞も大規模大会の醍醐味なんじゃあ!!」
「あとで、35km過ぎで4:30/km連発で倍返ししてやる!!」
と、脳内の突っ込みに突っ込み返しをして、3km目は「5:05/km」。
よし、このスピードで行くぞ。
フルマラソン、自己最速への挑戦。
なんだか色々とっ散らかっていますが、ここから始まります。
2018湘南国際マラソン 第二話「ツケの請求書、届く」に続く。
書いた当時は本当にそう思っていて、タイムにガツガツするより100kmをしっかり走破出来る脚を作ることや、景色やその場の雰囲気を楽しめれば良いし・・・・と。
なんでそう思ったのかと言うと初サブ4をしたつくばマラソンの時ははっきり言ってコースの記憶もあまりないし、ゴールの後は脚攣って動けないし、一週間位気持ち悪いし・・・・その時の印象が「タイムを狙うのは体に悪そうだし、タイム以外ほとんど記憶ないし、それってなんかどうなの?俺、楽しかったのか?」という、疑問が頭から離れなくなったから。
そんな中で時は流れ、もう一度サブ4を狙った時は、ちゃんとタイム以外のことも楽しめたし、タイム以外の満足感もあった。
その後もそういった経験を積み重ねていき、次第に「自分の楽しいと思う大会参加のノリでタイムを狙うことも出来るな」と思い始めました。
それで挑んだ去年の湘南国際マラソンで掲げた「Breaking3:45」では自己ベスト更新は出来たものの掲げた目標は達成できず(確か3時間47分とか)。
最後は自分の弱さも出て(ちょっと歩いた)、少しほろ苦い自己ベスト更新だった。
そこから今に至るまでのウルトラ連戦。
楽しかったけど、とにかくつらかった。不甲斐なかった。
原因は貧血なんだろうけどそういった食事とかケアの知識も含めて、ランの力のなさを痛感しました。
レースを楽しむには、「強さ」が必要。
当然その強さには「速さ」も含まれる。
貧血治療で満足に走れない時期にそう思いました。
強くならないと、出たいと思う大会にも出れない。出たとしても楽しめない。ゴールへ行けない。
ヘモグロビン値が戻ってからのランは、そういったことを念頭に取り組み、湘南国際マラソン当日を迎えました。
そんなちょっぴりシリアスなノリのはずだったのに、、、、、
時刻はスタート30分前。
タイムとか、強くなりたいとか、そんなことは頭の彼方へ飛んでいき、とにかく、とにかく!
「ウ○コしたい」
これを念じつつトイレの列に並んでいました(;^_^A
ちなみに奥さんは、すでに整列済みです(僕がモタモタしすぎて先に行ってもらった)。
後でぶち抜いてくれるわ・・・・などと悪態をつきつつ、とにかくトイレです。
先週の丹沢湖ハーフに続いて、トイレに朝から翻弄されて安堵したころには8:50分。
この時スタート10分前。
Dブロックのほぼ最後尾に並んだのが8:55分(笑)
GPSを起動させて、やるぞ!
と思った時には号砲がぶっ放されておりました・・・・・(;^_^A
過去最高にスタートしました感のないスタート。
「グロスではタイムは考えていない。ネットタイムだし~」とスタートラインまではのんびりテクテク。
その後スタートラインを越えても・・・すげー渋滞!
これ、あかんやつや・・・・と、抜けそうな時には抜いて、最初のラップが「5:40/km」。
次のラップが「5:30/km」。
おいおい。今日はキロ5で行くんだろ?と脳内の突っ込みが入りまくりでしたが・・・
「うるせー!スタート後の渋滞も大規模大会の醍醐味なんじゃあ!!」
「あとで、35km過ぎで4:30/km連発で倍返ししてやる!!」
と、脳内の突っ込みに突っ込み返しをして、3km目は「5:05/km」。
よし、このスピードで行くぞ。
フルマラソン、自己最速への挑戦。
なんだか色々とっ散らかっていますが、ここから始まります。
2018湘南国際マラソン 第二話「ツケの請求書、届く」に続く。
2018-12-04 18:30
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コメント(2)
結果を知ってるけど、波乱のスタート、ドキドキです。
渋滞は焦りますよね。でもいい感じに上げてますね。
続編、楽しみ(^.^)
by liang (2018-12-06 06:14)
>liangさん
スタート前がある意味一番焦りました(笑)
最近朝のトイレが本当鬼門です(;^_^A
渋滞はタイム狙っている時は焦りますね~焦りすぎて、「焦らない焦らない・・・・」と、自分を戒めながらの3kmでした。。
by こばすけ (2018-12-06 14:57)