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驚愕のペース表作成時点でのタイムオーバー。 [チャレンジ富士五湖]

今朝の通勤ラン、ワラーチを段差に引っ掛けてあやうく大転倒する所でした。

ちょっと考え事していたのですが・・・・

「突然ですが皆さん、レース前にDNFしたことはありますか?(DNSじゃないですよ)」

ある訳ねーだろ。出走する前にDNF出来る訳ねーだろと。何言ってんだバーローと。

・・・・ですよね。

そんな奇妙な体験を、私、昨日したんです。

話は昨日に遡ります。

仕事休みだったので、午後に富士五湖からの郵便物を開けてエイドのチェックやら関門時間のチェックをしてペース表の作成に取り掛かりました。。。

「いつもこの辺でトイレ寄るから何分追加で」

「ドロップバックで何分・・・」

「ここは登り勾配だからキロ7:30で・・・」

「この辺から疲れてくるだろうからフラットな所もキロ7で・・・」

とか、いつもの14時間で100kmを成敗する感覚でペース表を作っていたら、、、、

まさかの、

本栖湖県営駐車場(87km)、関門アウト!!

・・・・まさかのバーチャルDNFをここで食らうとは。

一人で、「走る前から引導を渡してくるとは、恐るべし富士五湖」・・・と呟いてしまいました。

その後電卓をもう一度握りしめ、余裕を持ち過ぎていた部分を修正して、船津の坂はキロ11分で行っても間に合うように設計して、制限時間内に富士北麓公園に飛び込むペース表が完成しました・・・・!!

そんな話を奥さんにしていたら、「うん。そうだよ。私らレベルではずっと走って、エイドは速攻で切り上げていかないと無理だろうね~あはは」と。

・・・・「私ら?」

・・・・?


ねえ、そのあなたが言う「私ら」とか言われるものに俺入ってんのか?

お前(変態ランナー)と俺(一般人)は、違うから!!

「いやさ、俺は時間走で入賞するようなバケモノと同じではないよね。それだけは理解して。」

だいたいこういう話になると「ハーフとかフルはあんたのが速いんだから、なんとかしなさいよ(意訳)」みたいなことを返してくる奥さん。

いやさ、ハーフとフルとウルトラは全く別物でしょうよ奥さん。

こんなやりとりの最後に、「そういえば春の富士五湖、常に関門に追われてたわ」と言い放つ奥さん。

いや、俺なんて、ペース表作っている時点で関門に追われ、挙句関門アウトだったから(;^_^A

ペース表作りからヒリヒリする、素敵なウルトラまで、あと二週間。

なんだかすごい楽しみになってきました。
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